肌荒れが起こりやすい自分に合わない化粧品
自分に肌に合わない化粧品を使っていると肌が荒れることがあります。これは千差万別、人それぞれだと思います。もちろん基本的には化粧品メーカーも肌に合わないような化粧品を発売するつもりはないはずです。それなのになぜ肌が荒れたり肌に合わない化粧品があるのかというと、これは人それぞれの個性ということになるのではないでしょうか。例えば、風邪になりやすい方なりにくい方が居ます。他にも虫歯になりやすい方なりにくい方が居ます。知り合いには、人生で2回しか風邪になったことがない方や、一日のうちで歯を磨くのは昼間だけなのに歯医者には生まれてから一度も行ったことがない方がいます。
このように体の強さでも違いがあるように肌にもいろいろな違いがあって当然だと考える方がしくっりきます。やはり、ある程度は肌の強さについても遺伝が関係しているのではないでしょうか。そういうふうに考えると、化粧品のある成分が肌に合わなくて肌が荒れるということはあり得ると思います。実際には、家族で話をしてみるといろいろと気付くこともあるのでオススメです。どこどこのメーカーの化粧水は良いけど、クリームは肌に合わないとか、あそこの化粧品はきつい感じがして肌荒れがよく起きるなど、自分が思っていることを家族も同じように感じていることが多いからです。
これは、化粧をしない父親には聞いても意味がありませんが、母親や姉妹に聞くとたいてい同じように思っていることが分かると思います。なので、家族が心地よく使える化粧品を試してみると案外そのまま自分の肌に合うことがありますので、聞いてみてくださいね。肌荒れで悩んでいるときには、化粧水、ベースメイク、ファンデーション、マスカラ、口紅、クレンジングなど、どの化粧品が肌に合っていないのか分からないので一つずつ試してみる必要があります。とりあえず、休みの日にでも、洗顔と化粧水、それと日焼け止めぐらいにして様子を見ることから始めましょう。その次に、美容液、クリームなどを試し、最後にメイクの化粧品を試すと肌に刺激が少ない順番で試せるので、どの化粧品が肌に合っていないのかが分かると思います。